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2021.03.02
【自動ブレーキの義務化】
2021年11月より、自動ブレーキ装着が義務化されます!
現在、豊見城市の株式会社西自動車商会豊見城店で販売させていただいている新車のほぼ100%が、この自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)付きのクルマです。
人気の軽自動車に代表される、タント、スペーシア、N-BOXなどを買われるお客さまは、ほぼ全ての方が、このASV(先進安全自動車)を選んでいます。
衝突被害軽減ブレーキ…ちょっと堅苦しい言い方ですが、一般的に言われている、いわゆる“自動ブレーキ”です。
では、なぜ、この様に、衝突被害軽減ブレーキという言い方をしているかと言うと、約2人に1人が“自動ブレーキ”に対して誤解をしており、過度に信頼をしていることが判明したからです。
この様なことから、使用しているユーザーの皆さまへ誤解が生じないよう、“自動ブレーキ”ではなく、“衝突被害軽減ブレーキ”という表現になりました。
「衝突の危険がある時に、音や警告灯でその危険を促すとともに、車が自動的にブレーキをかけて衝突を回避または被害を軽減する装置」ではありますが、必ずしも、どんな時も自動ブレーキが作動するわけではありません。
あくまで安全運転をサポートする装置であることには変わりなく、システムへの過度な信頼は禁物ですが、この装置のお陰で事故が減っていることも事実です。
分析によると、自動ブレーキ非搭載車に比べ、搭載車の事故率が約50%低いという事故防止効果が出ています。
その様な効果もあり、今年2021年11月以降に販売される新型車においては、この衝突被害軽減ブレーキ装着が義務化となりました。この様なクルマが増えることは、交通事故が減ることに繋がるので非常に喜ばしいことです。
しかし、ドライバーの皆さまは、決してシステムを過信せず、安全運転を心がけるようお願いいたします。